CPUリソースを1台の仮想マシンに専用で割り当て、ご使用いただけるリソース保障型プランです。
CPUリソースを数台の仮想マシンで共有するベストエフォート型のプランです。(メモリ・ディスクは専有です。)
●仮想化の機能としてCPUを複数サーバで共有して使用するという利点があります。仮想環境基盤は、共有された複数のサーバからの処理を負荷分散します。仮想化基盤となるカーネルが一定時間毎に使用するvCPU(仮想CPU)を仮想マシンに割り当てます。
●仮想環境では2vCPU以上を割り当てた場合、割り当てられたvCPU数を確保するまで処理が実行されません。
共有状態で複数のvCPUを割り当てた際にパフォーマンスが向上するとは限りません。
そのため、BlueSpiderではvCPUの専有プランをご用意しております。
サービスのバリエーション
※ ここに記載されていないOS(x86、x86-64)を検討される場合は、別途ご相談ください。
2020.2.21現在
BlueSpiderで提供している共有のインターネット回線を安価に利用できます。
IPS(不正侵入防御)などネットワークセキュリティオプションもご用意しています。
NSWが提供しているSaaS型インターネットVPNサービス『NSW-BizVPN』サービスを利用して、手軽にインターネット環境でセキュアな接続が可能です。
各通信キャリアより提供している専用線(WANアクセス回線)をBlueSpiderへ引き込むことにより、お客様独自回線においてセキュアな環境で通信することが可能です。
仮想環境では物理的には同一のサーバを使用し、リソースを他の仮想マシンと共有するためセキュリティ面におて不安視されることが多い。
BlueSpiderでは各セキュリティポイントにて右の構成を採用することでセキュリティを高めております。
物理ケーブルは仮想マシン毎には分かれていませんが、ファイアウォール側での各エリアと物理スイッチ・仮想スイッチで仮想ネットワークを分割しています。これにより、各仮想マシンは独自のネットワークを通ってセキュアな通信を行います。
物理ケーブルとストレージのネットワークは仮想マシン用ネットワークや管理用ネットワークとは別セグメントのネットワークを使用しているため、独立しています。また、ストレージ内部では論理的にボリュームを分割しているため、他のボリュームから影響を受けることがありません。
※その他、多数のお客様にご利用頂いております。上記一覧は掲載の確認を頂いているお客様となります。(順不同)